群馬県屈指のパワースポット。御姿岩に抱かれる榛名神社へ | さあ、出かけよう!パワースポットへ!!

群馬県屈指のパワースポット。御姿岩に抱かれる榛名神社へ

群馬県
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天に伸びる杉林に囲まれた参道から後光が射し込む。青空に浮かぶ巨岩と豊かな大自然に抱かれながら神社を参拝をする醍醐味が味わえる群馬県榛名神社。
随神門・御幸殿・神楽殿・双龍門・本殿などの歴史的建造物は風雨に晒られ続けながらも威厳と力強さとエネルギーを放っている。群馬屈指のパワースポット。
基本情報
神社名 :榛名神社
住所   :群馬県高崎市榛名山町849
お守り・御朱印授与時間:午前8時45分~午後4時
拝観時間  : 午前7時~午後5時(夏季は午後6時まで)
※冬季はホームページにて確認ください(降雪により参拝中止もあります)
アクセス:JR高崎駅西口より、群馬バスで本郷経由榛名湖行きに乗車榛名神社前下車、徒歩15分です
車によるアクセス :高崎IC・前橋ICより1時間/渋川ICより20分
周辺のおすすめスポット:榛名歴史民俗資料館/榛名湖/榛名山(榛名山ロープウエイ)/伊香保温泉 

本殿:御姿岩の内部の洞窟に御神体が祀られている。大岩の上部はくびれに大麻(おおぬさ)が見える。そびえ立つ御姿岩

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榛名山とは

群馬県にある上毛三山の一つ。古来山岳信仰を受けてきた山である。
山の南西麓に榛名神社が祀られている。

山頂にはカルデラ湖である榛名湖と中央火口丘の榛名富士溶岩ドーム(標高1,390.3 m)がある。
数多くの側火山があり、非常に多くの峰をもつ複雑な山容を見せている。

随神門 (仁王門)弘化4年(1847)に建造。江戸時代は神仏習合だった為、当初は仁王像が安置されていましたが、明治時代、神仏分離令発令により随神が祀られました。国指定:重要文化財

随神門から続く石畳の参道。杉林から射す光が幻想的

千本杉:樹齢100~400年の杉が1000本あるので千本杉という名称がつけられている

神橋

榛名神社の御由緒

起源
綏靖(すいぜい)天皇(前581-49)の時代に饒速日命(にぎはやひのみこと)の御子、可美真手命(かみまてのみこと)父子が山中に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まりといわれ、用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝えられる。

榛名神社は延長5年(927年)に完成した 全国の主要な神社名を書きあげた『神名帳』には上野国十二社の群馬郡小社とし て榛名神社は位置づけられている。

記録に登載している神社は「式内社」と呼ばれ、格式の高い神社と考えられる。
古くから神仏習合が定着し、山中には九世紀ごろの僧坊とされる巌山遺跡がある。

中世
快良が承元四年(1210年)初代座主になり、 以来、関白道長の子孫が代々受け継いだと記されている。
座主が一山を支配。南北朝の動乱に連動した榛名山座主職をめぐる抗争により衰微の一途をたどっていった。

近世
江戸時代、天海僧正の手により復興された。
慶長十九年(1614年)「上野国天台宗榛名山巌殿寺法度之事」が出され、
以降、寛永寺の支配を受けるようになる。

近代
慶応四年(1868年)三月、神仏分離令が出され、、榛名神社として復活。
神仏分離令に引き続き、明治五年(1872年)修験宗廃止令により、呪術、祈祷が禁止された。

現在
権現造りの本殿をはじめ神楽殿、国祖社・額殿、双龍門、神幸殿、随神門などが国の重要文化財に指定されている。

矢立杉は国の天然記念物に指定。境内や参道には数多くの文化財や見所が多数点在している。

御姿岩(みすがたいわ)や九十九折岩(つづらおれいわ)、倉掛岩(くらかけいわ)、鉾岩(ぬぼこいわ)など奇岩奇景が多くみられます。

三重塔:高さ30mで群馬県内唯一の塔。明治2(1869)年の再建。明治初年の廃仏毀釈時は塔に五躯の神像が置かれていたことで取り壊しから免れた。神仏習合の名残りを留める建造物。現在は神宝殿と呼ばれている

狛犬

矢立杉(やたてすぎ)という杉の巨木。武田信玄が戦勝祈願のために矢を射立てたという言い伝えがある

榛名神社 修復工事

榛名神社の修復工事は2017年度から2025年度にかけて群馬県内にある文化財の修復事業としては過去最大規模となる総額23億円をかけて百数十年ぶりに大修理を行っている

17ー19年度まで:国祖社・額殿/20ー21年度まで:双龍門/21ー25年度まで:本社・幣殿・拝殿/23ー25年度まで:神楽殿の工事が予定されている。
今回の訪問では双龍門と額殿が囲いに覆われていました。

左上:東面堂という建物の名残。須弥壇の奥に秘仏(千手観音)を安置したところにはめ込まれたものと考えられている。 右下:神幸殿は安政6年(1859)建築。例祭では本殿から神輿が渡御し神事が行われる。国指定重要文化財に指定。

瓶子(みすず)の瀧:滝が流れる上方のくぼみが、お酒を入れる瓶子の細長い首の部分に見えることから名がつけられた

竣工は安政2年(1855) 一間一戸四脚門で総欅造り。4枚の扉には、丸く文様化された龍の彫刻があることから双龍門と呼ばれるようになった。羽目板の両面には「三国志」にちなんだ絵柄が彫られている。天井には上り龍、下り龍

2011年訪問時の双龍門の龍の彫刻

明和元年(1764)に再建。神に奉納する神楽を演じる場所。北側が吹き放ちの舞台、南側が楽屋。本殿と向き合い、本殿の床と高さは同じ

右上:拝殿・幣殿・本殿。権現造の複合建築。屋根は銅板葺。文化3年(1806)の再建。
左下:額殿: 本来は神楽の拝見所であるが、大小の「太々御神楽」の扁額を揚げてあることから額殿とも呼ばれている

2011年 訪問時の額殿内の天狗面

拝殿上部の彫刻 右下は賽銭箱

榛名神社 御祭神

火産霊神(ほむすびのかみ)

『古事記』では、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)・火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)と表記。
『日本書紀』では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と表記。

神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた神。火の神であったために、出産時にイザナが火傷をし、これがもとでイザナミは亡くなってしまう。

怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺されてしまう。

埴山毘売神(はにやまひめのかみ)

古事記によれば、伊邪那美神(イザナミ)が神生みの最後に火産霊(ほむすび)を産み、大火傷を負って病床についたとき、その大便から生まれたのが波邇夜須毘古神(はにやすびこ)と波邇夜須毘売神(はにやすびめ)です。

「ハニヤス」とは埴粘(はにやす)のことで、土器や瓦などの材料となる赤土の粘土を表す古語。
埴輪(はにわ)の「ハニ」と同じ意味です。

「ハニ」とは神聖なパワーを宿した「ニ(泥)」、つまり、神に捧げる神器や祭具をつくるためにとくに練り込んだ粘土という意味があるとされている。

 

巨大岩があちこちに点在する。岩が自然に溶け込んでいる様は圧巻。季節の花が彩を加えている

御朱印:現在は書き置きがいただけるようになっています

榛名神社の魅力

日本の霊場に造られている数々の神社仏閣の中には、どうやって建設したのだろう?と思わせる建築物が多くあります。

群馬県榛名神社もまさにその一つ。榛名神社の表玄関、重厚な総門をくぐると、神秘の世界に誘われ、大杉の隙間から漏れてくる柔らかな木漏れ日を感じながら進むと歴史的建造物が次々に現れる。

瓶子の瀧で視界が広がり、石階段の参道を登るとあちこちに巨大岩が出迎えてくれ、双龍門・神楽殿・拝殿・幣殿・本殿へと続いていく。

神様の姿を現しているとも言われている御姿岩。
御神体が祀られている本殿は御姿岩の洞窟内に建てられているという事実に驚かされます。

樹齢400年の大杉に囲まれた神聖な空気感、苔むした岩肌や緑豊かな自然を感じながら、参拝できる榛名神社はなんとも魅力たっぷりな神社です。また季節を変えて訪れたいです。

MAP

群馬県高崎市榛名山町849

榛名神社公式サイト | 榛名神社へようこそ

 

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プロフィール
趣味で訪れた神社・仏閣・パワースポットをコラージュ形式で紹介するブログです。 自然や季節を感じ取れるブログにしたいので、観光で訪れた名所・旧跡・景色・花や木々などの写真も入れて紹介しています。
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